滋賀の近江牛専門店・近江牛ステーキ【千成亭】 HOME > 千成亭ファーム
千成亭ファーム meets IoT
farm the next ages
message
メッセージ
先端テクノロジーを活用
IoTで新たなステージへ
千成亭ファームは農場の抱える問題をIoTソリューションを用いて解決し、新たな農業へと進んでいきます。
IoTで新たなステージへ
千成亭ファームは農場の抱える問題をIoTソリューションを用いて解決し、新たな農業へと進んでいきます。
AgriTech
アグリテック
行動データの収集・解析
生産性を高めるには、ウシを注意深く観察することが重要です。千成亭ファームでは、IoTデバイスをウシに装着し、24時間連続して行動データを収集しています。収集したビッグデータを解析し、発情兆候や疾病、起立困難なウシを検出するなど、ウシを注意深く見守ります。
生産性を高めるには、ウシを注意深く観察することが重要です。千成亭ファームでは、IoTデバイスをウシに装着し、24時間連続して行動データを収集しています。収集したビッグデータを解析し、発情兆候や疾病、起立困難なウシを検出するなど、ウシを注意深く見守ります。
IoTソリューション
牛の行動データを24時間連続で収集・解析することで健康状態など有用な情報をリアルタイムで検知し、生産性の向上に努めています。
24時間、精度鋭く観察
「加速度センサ」・「気圧センサ」・「接近センサ」と複数のセンサを用いて、採食・飲水・反芻・動態・横臥・起立といった牛の主要な行動を詳細に記録・測定し、24時間、多面的に牛の小さな声を鋭く観察し続けます。
ダッシュボードでアラートを確認
検出されたアラートを確認、活動量をチェックします。治療など一日のワークフローに追加。スケジュールを組み立てます。
牛とのコミュニケーション
牛飼いの一番重要な仕事は、「牛の状態を注意深く観察する」。「採食・飲水・反芻・動態・横臥・起立」などの行動を記録し、蓄積したデータをもとに予測することで、疾病、起立困難や突然死などを防げる課題は数多くあります。
いち早くアラートで把握
記録した行動データをアルゴリズムが分析。起立困難をはじめとした異常・疾病に繋がる情報をリアルタイムに分析します。牛が発するサインを逃さずにいち早く治療を行うなど、人の目による日々の観察とテクノロジーとの組み合わせで精度UP
business
循環型畜産を目指して
県内有数の近江牛生産地でもある大中の地に平成20年11月度より、農業生産法人千成亭ファームを立ち上げました。大中は琵琶湖の内湖を干拓した農業地で、但馬系統の流れを汲む血統の良い仔牛を導入してから約20ヶ月間肥育します。食肉業界で培ってきた経験を農業分野でも活かし、生産から販売・飲食までの一貫経営に取り組んでいます。
environment
牛たちにとって過ごしやすい環境作り
近江牛たちは一頭当り7平米とかなりゆったりした空間。寝床は、国産おがくずを使用しこまめに交換。おがくずはワラ・落ち葉・モミガラを加えて水分量を70%に調整し、発酵、切り返しを繰り返し作業を行っています。牛舎の天井には大きな扇風機があり、臭いがこもらないように配慮する等近江牛たちのストレス軽減に努めています。そうする事で食欲を落とさず健康な牛に育っていくのです。
feed
自家配合飼料
一頭、一頭の食欲も観察し、増体状況に応じて与飼を変えている。仔牛導入時期には、牧草を与え胃を丈夫にし内臓と骨格をつける。中期は、大麦やトウモロコシなどの濃厚飼料を与え大きく筋肉を付け、脂肪をしっかりと付けていく。仕上げ期には、肉質を改善し筋肉に霜降りが入るように仕上げていくのである。キメが細かく、風味がよいサシが綺麗に入るように自家配合の濃厚飼料【なでしこ】使用している。より下ざわりの良い牛になるためにオレイン酸を多く含む配合である。減農薬の環境こだわり米の稲わらを主に使用。与飼は一日朝夕の2回に水槽の清掃、敷料の交換、堆肥の処理をしながらも牛たちの健康状態を観察して愛情を込めて育てるのがなによりだ。ファームでは、30ヶ月齢以上を目安に長期肥育を行っております。
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